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- acts 12:16
- しかし、ペテロはたたき続けていた。彼らが門をあけると、そこにペテロがいたので、非常に驚いた。
- acts 12:17
- しかし彼は、手ぶりで彼らを静かにさせ、主がどのようにして牢から救い出してくださったかを、彼らに話して聞かせた。それから、「このことをヤコブと兄弟たちに知らせてください」と言って、ほかの所へ出て行った。
- acts 12:18
- さて、朝になると、ペテロはどうなったのかと、兵士たちの間に大騒ぎが起こった。
- acts 12:19
- ヘロデは彼を捜したが見つけることができないので、番兵たちを取り調べ、彼らを処刑するように命じ、そして、ユダヤからカイザリヤに下って行って、そこに滞在した。
- acts 12:20
- さて、ヘロデはツロとシドンの人々に対して強い敵意を抱いていた。そこで彼らはみなでそろって彼をたずね、王の侍従ブラストに取り入って和解を求めた。その地方は王の国から食糧を得ていたからである。
- acts 12:21
- 定められた日に、ヘロデは王服を着けて、王座に着き、彼らに向かって演説を始めた。
- acts 12:22
- そこで民衆は、「神の声だ。人間の声ではない」と叫び続けた。
- acts 12:23
- するとたちまち、主の使いがヘロデを打った。ヘロデが神に栄光を帰さなかったからである。彼は虫にかまれて息が絶えた。
- acts 12:24
- 主のみことばは、ますます盛んになり、広まって行った。
- acts 12:25
- 任務を果たしたバルナバとサウロは、マルコと呼ばれるヨハネを連れて、エルサレムから帰って来た。
- acts 13: 1
- さて、アンテオケには、そこにある教会に、バルナバ、ニゲルと呼ばれるシメオン、クレネ人ルキオ、国主ヘロデの乳兄弟マナエン、サウロなどという預言者や教師がいた。
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