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- eccles 1:12
- 伝道者である私は、エルサレムでイスラエルの王であった。
- eccles 1:13
- 私は、天の下で行なわれるいっさいの事について、知恵を用いて、一心に尋ね、探り出そうとした。これは、人の子らが労苦するようにと神が与えたつらい仕事だ。
- eccles 1:14
- 私は、日の下で行なわれたすべてのわざを見たが、なんと、すべてがむなしいことよ。風を追うようなものだ。
- eccles 1:15
- 曲がっているものを、まっすぐにはできない。なくなっているものを、数えることはできない。
- eccles 1:16
- 私は自分の心にこう語って言った。「今や、私は、私より先にエルサレムにいただれよりも知恵を増し加えた。私の心は多くの知恵と知識を得た。」
- eccles 1:17
- 私は、一心に知恵と知識を、狂気と愚かさを知ろうとした。それもまた風を追うようなものであることを知った。
- eccles 1:18
- 実に、知恵が多くなれば悩みも多くなり、知識を増す者は悲しみを増す。
- eccles 2: 1
- 私は心の中で言った。「さあ、快楽を味わってみるがよい。楽しんでみるがよい。」しかし、これもまた、なんとむなしいことか。
- eccles 2: 2
- 笑いか。ばからしいことだ。快楽か。それがいったい何になろう。
- eccles 2: 3
- 私は心の中で、私の心は知恵によって導かれているが、からだはぶどう酒で元気づけようと考えた。人の子が短い一生の間、天の下でする事について、何が良いかを見るまでは、愚かさを身につけていようと考えた。
- eccles 2: 4
- 私は事業を拡張し、邸宅を建て、ぶどう畑を設け、
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