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luke 2:31
御救いはあなたが万民の前に備えられたもので、
luke 2:32
異邦人を照らす啓示の光、御民イスラエルの光栄です。」
luke 2:33
父と母は、幼子についていろいろ語られる事に驚いた。
luke 2:34
また、シメオンは両親を祝福し、母マリヤに言った。「ご覧なさい。この子は、イスラエルの多くの人が倒れ、また、立ち上がるために定められ、また、反対を受けるしるしとして定められています。
luke 2:35
剣があなたの心さえも刺し貫くでしょう。それは多くの人の心の思いが現われるためです。」
luke 2:36
また、アセル族のパヌエルの娘で女預言者のアンナという人がいた。この人は非常に年をとっていた。処女の時代のあと七年間、夫とともに住み、
luke 2:37
その後やもめになり、八十四歳になっていた。そして宮を離れず、夜も昼も、断食と祈りをもって神に仕えていた。
luke 2:38
ちょうどこのとき、彼女もそこにいて、神に感謝をささげ、そして、エルサレムの贖いを待ち望んでいるすべての人々に、この幼子のことを語った。
luke 2:39
さて、彼らは主の律法による定めをすべて果たしたので、ガリラヤの自分たちの町ナザレに帰った。
luke 2:40
幼子は成長し、強くなり、知恵に満ちていった。神の恵みがその上にあった。
luke 2:41
さて、イエスの両親は、過越の祭りには毎年エルサレムに行った。

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