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- mark 4:36
- そこで弟子たちは、群衆をあとに残し、舟に乗っておられるままで、イエスをお連れした。他の舟もイエスについて行った。
- mark 4:37
- すると、激しい突風が起こり、舟は波をかぶって、水でいっぱいになった。
- mark 4:38
- ところがイエスだけは、とものほうで、枕をして眠っておられた。弟子たちはイエスを起こして言った。「先生。私たちがおぼれて死にそうでも、何とも思われないのですか。」
- mark 4:39
- イエスは起き上がって、風をしかりつけ、湖に「黙れ、静まれ」と言われた。すると風はやみ、大なぎになった。
- mark 4:40
- イエスは彼らに言われた。「どうしてそんなにこわがるのです。信仰がないのは、どうしたことです。」
- mark 4:41
- 彼らは大きな恐怖に包まれて、互いに言った。「風や湖までが言うことをきくとは、いったいこの方はどういう方なのだろう。」
- mark 5: 1
- こうして彼らは湖の向こう岸、ゲラサ人の地に着いた。
- mark 5: 2
- イエスが舟から上がられると、すぐに、汚れた霊につかれた人が墓場から出て来て、イエスを迎えた。
- mark 5: 3
- この人は墓場に住みついており、もはやだれも、鎖をもってしても、彼をつないでおくことができなかった。
- mark 5: 4
- 彼はたびたび足かせや鎖でつながれたが、鎖を引きちぎり、足かせも砕いてしまったからで、だれにも彼を押さえるだけの力がなかったのである。
- mark 5: 5
- それで彼は、夜昼となく、墓場や山で叫び続け、石で自分のからだを傷つけていた。
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