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- mark  5:39
  - 中に入って、彼らにこう言われた。「なぜ取り乱して、泣くのですか。子どもは死んだのではない。眠っているのです。」
 - mark  5:40
 - 人々はイエスをあざ笑った。しかし、イエスはみんなを外に出し、ただその子どもの父と母、それにご自分の供の者たちだけを伴って、子どものいる所へ入って行かれた。
 - mark  5:41
 - そして、その子どもの手を取って、「タリタ、クミ」と言われた。(訳して言えば、「少女よ。あなたに言う。起きなさい」という意味である。)
 - mark  5:42
 - すると、少女はすぐさま起き上がり、歩き始めた。十二歳にもなっていたからである。彼らはたちまち非常な驚きに包まれた。
 - mark  5:43
 - イエスは、このことをだれにも知らせないようにと、きびしくお命じになり、さらに、少女に食事をさせるように言われた。
 - mark  6: 1
 - イエスはそこを去って、郷里に行かれた。弟子たちもついて行った。
 - mark  6: 2
 - 安息日になったとき、会堂で教え始められた。それを聞いた多くの人々は驚いて言った。「この人は、こういうことをどこから得たのでしょう。この人に与えられた知恵や、この人の手で行なわれるこのような力あるわざは、いったい何でしょう。
 - mark  6: 3
 - この人は大工ではありませんか。マリヤの子で、ヤコブ、ヨセ、ユダ、シモンの兄弟ではありませんか。その妹たちも、私たちとここに住んでいるではありませんか。」こうして彼らはイエスにつまずいた。
 - mark  6: 4
 - イエスは彼らに言われた。「預言者が尊敬されないのは、自分の郷里、親族、家族の間だけです。」
 - mark  6: 5
 - それで、そこでは何一つ力あるわざを行なうことができず、少数の病人に手を置いていやされただけであった。
 - mark  6: 6
 - イエスは彼らの不信仰に驚かれた。それからイエスは、近くの村々を教えて回られた。
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