検索結果(口語訳)
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- acts 13: 2
- 一同が主に礼拝をささげ、断食をしていると、聖霊が「さあ、バルナバとサウロとを、わたしのために聖別して、彼らに授けておいた仕事に当らせなさい」と告げた。
- acts 13: 3
- そこで一同は、断食と祈とをして、手をふたりの上においた後、出発させた。
- acts 13: 4
- ふたりは聖霊に送り出されて、セルキヤにくだり、そこから舟でクプロに渡った。
- acts 13: 5
- そしてサラミスに着くと、ユダヤ人の諸会堂で神の言を宣べはじめた。彼らはヨハネを助け手として連れていた。
- acts 13: 6
- 島全体を巡回して、パポスまで行ったところ、そこでユダヤ人の魔術師、バルイエスというにせ預言者に出会った。
- acts 13: 7
- 彼は地方総督セルギオ・パウロのところに出入りをしていた。この総督は賢明な人であって、バルナバとサウロとを招いて、神の言を聞こうとした。
- acts 13: 8
- ところが魔術師エルマ(彼の名は「魔術師」との意)は、総督を信仰からそらそうとして、しきりにふたりの邪魔をした。
- acts 13: 9
- サウロ、またの名はパウロ、は聖霊に満たされ、彼をにらみつけて
- acts 13:10
- 言った、「ああ、あらゆる偽りと邪悪とでかたまっている悪魔の子よ、すべて正しいものの敵よ。主のまっすぐな道を曲げることを止めないのか。
- acts 13:11
- 見よ、主のみ手がおまえの上に及んでいる。おまえは盲目になって、当分、日の光が見えなくなるのだ」。たちまち、かすみとやみとが彼にかかったため、彼は手さぐりしながら、手を引いてくれる人を捜しまわった。
- acts 13:12
- 総督はこの出来事を見て、主の教にすっかり驚き、そして信じた。
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