検索結果(口語訳)

 
eccles 6: 9
目に見る事は欲望のさまよい歩くにまさる。これもまた空であって、風を捕えるようなものである。
eccles 6:10
今あるものは、すでにその名がつけられた。そして人はいかなる者であるかは知られた。それで人は自分よりも力強い者と争うことはできない。
eccles 6:11
言葉が多ければむなしい事も多い。人になんの益があるか。
eccles 6:12
人はその短く、むなしい命の日を影のように送るのに、何が人のために善であるかを知ることができよう。だれがその身の後に、日の下に何があるであろうかを人に告げることができるか。
eccles 7: 1
良き名は良き油にまさり、死ぬる日は生るる日にまさる。
eccles 7: 2
悲しみの家にはいるのは、宴会の家にはいるのにまさる。死はすべての人の終りだからである。生きている者は、これを心にとめる。
eccles 7: 3
悲しみは笑いにまさる。顔に憂いをもつことによって、心は良くなるからである。
eccles 7: 4
賢い者の心は悲しみの家にあり、愚かな者の心は楽しみの家にある。
eccles 7: 5
賢い者の戒めを聞くのは、愚かな者の歌を聞くのにまさる。
eccles 7: 6
愚かな者の笑いは/かまの下に燃えるいばらの音のようである。これもまた空である。
eccles 7: 7
たしかに、しえたげは賢い人を愚かにし、まいないは人の心をそこなう。

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