検索結果(口語訳)

 
eccles 4:12
人がもし、そのひとりを攻め撃ったなら、ふたりで、それに当るであろう。三つよりの綱はたやすくは切れない。
eccles 4:13
貧しくて賢いわらべは、老いて愚かで、もはや、いさめをいれることを知らない王にまさる。
eccles 4:14
たとい、その王が獄屋から出て、王位についた者であっても、また自分の国に貧しく生れて王位についた者であっても、そうである。
eccles 4:15
わたしは日の下に歩むすべての民が、かのわらべのように王に代って立つのを見た。
eccles 4:16
すべての民は果てしがない。彼はそのすべての民を導いた。しかし後に来る者は彼を喜ばない。たしかに、これもまた空であって、風を捕えるようである。
eccles 5: 1
神の宮に行く時には、その足を慎むがよい。近よって聞くのは愚かな者の犠牲をささげるのにまさる。彼らは悪を行っていることを知らないからである。
eccles 5: 2
神の前で軽々しく口をひらき、また言葉を出そうと、心にあせってはならない。神は天にいまし、あなたは地におるからである。それゆえ、あなたは言葉を少なくせよ。
eccles 5: 3
夢は仕事の多いことによってきたり、愚かなる者の声は言葉の多いことによって知られる。
eccles 5: 4
あなたは神に誓いをなすとき、それを果すことを延ばしてはならない。神は愚かな者を喜ばれないからである。あなたの誓ったことを必ず果せ。
eccles 5: 5
あなたが誓いをして、それを果さないよりは、むしろ誓いをしないほうがよい。
eccles 5: 6
あなたの口が、あなたに罪を犯させないようにせよ。また使者の前にそれは誤りであったと言ってはならない。どうして、神があなたの言葉を怒り、あなたの手のわざを滅ぼしてよかろうか。

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