検索結果(口語訳)
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- gen 25:24
- 彼女の出産の日がきたとき、胎内にはふたごがあった。
- gen 25:25
- さきに出たのは赤くて全身毛ごろものようであった。それで名をエサウと名づけた。
- gen 25:26
- その後に弟が出た。その手はエサウのかかとをつかんでいた。それで名をヤコブと名づけた。リベカが彼らを産んだ時、イサクは六十歳であった。
- gen 25:27
- さてその子らは成長し、エサウは巧みな狩猟者となり、野の人となったが、ヤコブは穏やかな人で、天幕に住んでいた。
- gen 25:28
- イサクは、しかの肉が好きだったので、エサウを愛したが、リベカはヤコブを愛した。
- gen 25:29
- ある日ヤコブが、あつものを煮ていた時、エサウは飢え疲れて野から帰ってきた。
- gen 25:30
- エサウはヤコブに言った、「わたしは飢え疲れた。お願いだ。赤いもの、その赤いものをわたしに食べさせてくれ」。彼が名をエドムと呼ばれたのはこのためである。
- gen 25:31
- ヤコブは言った、「まずあなたの長子の特権をわたしに売りなさい」。
- gen 25:32
- エサウは言った、「わたしは死にそうだ。長子の特権などわたしに何になろう」。
- gen 25:33
- ヤコブはまた言った、「まずわたしに誓いなさい」。彼は誓って長子の特権をヤコブに売った。
- gen 25:34
- そこでヤコブはパンとレンズ豆のあつものとをエサウに与えたので、彼は飲み食いして、立ち去った。このようにしてエサウは長子の特権を軽んじた。
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