検索結果(口語訳)

 
isa 27:10
堅固な町は荒れてさびしく、捨て去られたすまいは荒野のようだ。子牛はそこに草を食い、そこに伏して、その木の枝を裸にする。
isa 27:11
その枝が枯れると、折り取られ、女が来てそれを燃やす。これは無知の民だからである。それゆえ、彼らを造られた主は/彼らをあわれまれない。彼らを形造られた主は、彼らを恵まれない。
isa 27:12
イスラエルの人々よ、その日、主はユフラテ川からエジプトの川にいたるまで穀物の穂を打ち落される。そしてあなたがたは、ひとりびとり集められる。
isa 27:13
その日大いなるラッパが鳴りひびき、アッスリヤの地にある失われた者と、エジプトの地に追いやられた者とがきて、エルサレムの聖山で主を拝む。
isa 28: 1
エフライムの酔いどれの誇る冠と、酒におぼれた者の肥えた谷のかしらにある/しぼみゆく花の美しい飾りは、わざわいだ。
isa 28: 2
見よ、主はひとりの力ある強い者を持っておられる。これはひょうをまじえた暴風のように、破り、そこなう暴風雨のように、大水のあふれみなぎる暴風のように、それを激しく地に投げうつ。
isa 28: 3
エフライムの酔いどれの誇る冠は/足で踏みにじられる。
isa 28: 4
肥えた谷のかしらにある/しぼみゆく花の美しい飾りは、夏前に熟した初なりのいちじくのようだ。人がこれを見ると、取るやいなや、食べてしまう。
isa 28: 5
その日、万軍の主はその民の残った者のために、栄えの冠となり、麗しい冠となられる。
isa 28: 6
また、さばきの席に座する者にはさばきの霊となり、戦いを門まで追い返す者には力となられる。
isa 28: 7
しかし、これらもまた酒のゆえによろめき、濃き酒のゆえによろける。祭司と預言者とは濃き酒のゆえによろめき、酒のゆえに心みだれ、濃き酒のゆえによろける。彼らは幻を見るときに誤り、さばきを行うときにつまづく。

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