検索結果(口語訳)
- ↑ ↓
- jer 18: 3
- わたしは陶器師の家へ下って行った。見ると彼は、ろくろで仕事をしていたが、
- jer 18: 4
- 粘土で造っていた器が、その人の手の中で仕損じたので、彼は自分の意のままに、それをもってほかの器を造った。
- jer 18: 5
- その時、主の言葉がわたしに臨んだ、
- jer 18: 6
- 「主は仰せられる、イスラエルの家よ、この陶器師がしたように、わたしもあなたがたにできないのだろうか。イスラエルの家よ、陶器師の手に粘土があるように、あなたがたはわたしの手のうちにある。
- jer 18: 7
- ある時には、わたしが民または国を抜く、破る、滅ぼすということがあるが、
- jer 18: 8
- もしわたしの言った国がその悪を離れるならば、わたしはこれに災を下そうとしたことを思いかえす。
- jer 18: 9
- またある時には、わたしが民または国を建てる、植えるということがあるが、
- jer 18:10
- もしその国がわたしの目に悪と見えることを行い、わたしの声に聞き従わないなら、わたしはこれに幸を与えようとしたことを思いかえす。
- jer 18:11
- それゆえ、ユダの人々とエルサレムに住む者に言いなさい、『主はこう仰せられる、見よ、わたしはあなたがたに災を下そうと工夫し、あなたがたを攻める計りごとを立てている。あなたがたはおのおのその悪しき道を離れ、その道と行いを改めなさい』と。
- jer 18:12
- しかし彼らは言う、『それはむだです。われわれは自分の図るところに従い、おのおのその悪い強情な心にしたがって行動します』と。
- jer 18:13
- それゆえ主はこう言われる、異邦の民のうちのある者に尋ねてみよ、このような事を聞いた者があろうか。おとめイスラエルは恐ろしい事をした。
- ↓
BACK/TOP