検索結果(口語訳)

 
mark 12:16
彼らはそれを持ってきた。そこでイエスは言われた、「これは、だれの肖像、だれの記号か」。彼らは「カイザルのです」と答えた。
mark 12:17
するとイエスは言われた、「カイザルのものはカイザルに、神のものは神に返しなさい」。彼らはイエスに驚嘆した。
mark 12:18
復活ということはないと主張していたサドカイ人たちが、イエスのもとにきて質問した、
mark 12:19
「先生、モーセは、わたしたちのためにこう書いています、『もし、ある人の兄が死んで、その残された妻に、子がない場合には、弟はこの女をめとって、兄のために子をもうけねばならない』。
mark 12:20
ここに、七人の兄弟がいました。長男は妻をめとりましたが、子がなくて死に、
mark 12:21
次男がその女をめとって、また子をもうけずに死に、三男も同様でした。
mark 12:22
こうして、七人ともみな子孫を残しませんでした。最後にその女も死にました。
mark 12:23
復活のとき、彼らが皆よみがえった場合、この女はだれの妻なのでしょうか。七人とも彼女を妻にしたのですが」。
mark 12:24
イエスは言われた、「あなたがたがそんな思い違いをしているのは、聖書も神の力も知らないからではないか。
mark 12:25
彼らが死人の中からよみがえるときには、めとったり、とついだりすることはない。彼らは天にいる御使のようなものである。
mark 12:26
死人がよみがえることについては、モーセの書の柴の篇で、神がモーセに仰せられた言葉を読んだことがないのか。『わたしはアブラハムの神、イサクの神、ヤコブの神である』とあるではないか。

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