検索結果(口語訳)

 
num 10:35
契約の箱の進むときモーセは言った、/「主よ、立ちあがってください。あなたの敵は打ち散らされ、/あなたを憎む者どもは、/あなたの前から逃げ去りますように」。
num 10:36
またそのとどまるとき、彼は言った、/「主よ、帰ってきてください、/イスラエルのちよろずの人に」。
num 11: 1
さて、民は災難に会っている人のように、主の耳につぶやいた。主はこれを聞いて怒りを発せられ、主の火が彼らのうちに燃えあがって、宿営の端を焼いた。
num 11: 2
そこで民はモーセにむかって叫んだ。モーセが主に祈ったので、その火はしずまった。
num 11: 3
主の火が彼らのうちに燃えあがったことによって、その所の名はタベラと呼ばれた。
num 11: 4
また彼らのうちにいた多くの寄り集まりびとは欲心を起し、イスラエルの人々もまた再び泣いて言った、「ああ、肉が食べたい。
num 11: 5
われわれは思い起すが、エジプトでは、ただで、魚を食べた。きゅうりも、すいかも、にらも、たまねぎも、そして、にんにくも。
num 11: 6
しかし、いま、われわれの精根は尽きた。われわれの目の前には、このマナのほか何もない」。
num 11: 7
マナは、こえんどろの実のようで、色はブドラクの色のようであった。
num 11: 8
民は歩きまわって、これを集め、ひきうすでひき、または、うすでつき、かまで煮て、これをもちとした。その味は油菓子の味のようであった。
num 11: 9
夜、宿営の露がおりるとき、マナはそれと共に降った。

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