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- heb 11:12
- このようにして、ひとりの死んだと同様な人から、天の星のように、海べの数えがたい砂のように、おびただしい人が生れてきたのである。
- heb 11:13
- これらの人はみな、信仰をいだいて死んだ。まだ約束のものは受けていなかったが、はるかにそれを望み見て喜び、そして、地上では旅人であり寄留者であることを、自ら言いあらわした。
- heb 11:14
- そう言いあらわすことによって、彼らがふるさとを求めていることを示している。
- heb 11:15
- もしその出てきた所のことを考えていたなら、帰る機会はあったであろう。
- heb 11:16
- しかし実際、彼らが望んでいたのは、もっと良い、天にあるふるさとであった。だから神は、彼らの神と呼ばれても、それを恥とはされなかった。事実、神は彼らのために、都を用意されていたのである。
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