heb 7: 5
さて、レビの子のうちで祭司の務をしている者たちは、兄弟である民から、同じくアブラハムの子孫であるにもかかわらず、十分の一を取るように、律法によって命じられている。
heb 7: 6
ところが、彼らの血統に属さないこの人が、アブラハムから十分の一を受けとり、約束を受けている者を祝福したのである。
heb 7: 7
言うまでもなく、小なる者が大なる者から祝福を受けるのである。
heb 7: 8
その上、一方では死ぬべき人間が、十分の一を受けているが、他方では「彼は生きている者」とあかしされた人が、それを受けている。
heb 7: 9
そこで、十分の一を受けるべきレビでさえも、アブラハムを通じて十分の一を納めた、と言える。