heb 7:10
なぜなら、メルキゼデクがアブラハムを迎えた時には、レビはまだこの父祖の腰の中にいたからである。
heb 7:11
もし全うされることがレビ系の祭司制によって可能であったら――民は祭司制の下に律法を与えられたのであるが――なんの必要があって、なお、「アロンに等しい」と呼ばれない、別な「メルキゼデクに等しい」祭司が立てられるのであるか。
heb 7:12
祭司制に変更があれば、律法にも必ず変更があるはずである。
heb 7:13
さて、これらのことは、いまだかつて祭壇に奉仕したことのない、他の部族に関して言われているのである。
heb 7:14
というのは、わたしたちの主がユダ族の中から出られたことは、明らかであるが、モーセは、この部族について、祭司に関することでは、ひとことも言っていない。