job 6: 2
「どうかわたしの憤りが正しく量られ、/同時にわたしの災も、はかりにかけられるように。
job 6: 3
そうすれば、これは海の砂よりも重いに相違ない。それゆえ、わたしの言葉が軽率であったのだ。
job 6: 4
全能者の矢が、わたしのうちにあり、/わたしの霊はその毒を飲み、/神の恐るべき軍勢が、わたしを襲い攻めている。
job 6: 5
野ろばは、青草のあるのに鳴くであろうか。牛は飼葉の上でうなるであろうか。
job 6: 6
味のない物は塩がなくて食べられようか。すべりひゆのしるは味があろうか。