job 9:24
世は悪人の手に渡されてある。彼はその裁判人の顔をおおわれる。もし彼でなければ、これはだれのしわざか。
job 9:25
わたしの日は飛脚よりも速く、/飛び去って幸を見ない。
job 9:26
これは走ること葦舟のごとく、/えじきに襲いかかる、わしのようだ。
job 9:27
たといわたしは『わが嘆きを忘れ、/憂い顔をかえて元気よくなろう』と言っても、
job 9:28
わたしはわがもろもろの苦しみを恐れる。あなたがわたしを罪なき者とされないことを/わたしは知っているからだ。