judg 3:22
つるぎのつかも刃と共にはいったが、つるぎを腹から抜き出さなかったので、脂肪が刃をふさいだ。そして汚物が出た。
judg 3:23
エホデは廊下に出て、王のおる高殿の戸を閉じ、錠をおろした。
judg 3:24
彼が出た後、王のしもべどもがきて、高殿の戸に錠のおろされてあるのを見て、「王はきっと涼み殿のへやで足をおおっておられるのだ」と思った。
judg 3:25
しもべどもは長いあいだ待っていたが、王がなお高殿の戸を開かないので、心配してかぎをとって開いて見ると、王は床にたおれて死んでいた。
judg 3:26
エホデは彼らのためらうまに、のがれて石像のある所を過ぎ、セイラに逃げていった。