num 11: 6
しかし、いま、われわれの精根は尽きた。われわれの目の前には、このマナのほか何もない」。
num 11: 7
マナは、こえんどろの実のようで、色はブドラクの色のようであった。
num 11: 8
民は歩きまわって、これを集め、ひきうすでひき、または、うすでつき、かまで煮て、これをもちとした。その味は油菓子の味のようであった。
num 11: 9
夜、宿営の露がおりるとき、マナはそれと共に降った。
num 11:10
モーセは、民が家ごとに、おのおのその天幕の入口で泣くのを聞いた。そこで主は激しく怒られ、またモーセは不快に思った。