rev 10: 2
彼は、開かれた小さな巻物を手に持っていた。そして、右足を海の上に、左足を地の上に踏みおろして、
rev 10: 3
ししがほえるように大声で叫んだ。彼が叫ぶと、七つの雷がおのおのその声を発した。
rev 10: 4
七つの雷が声を発した時、わたしはそれを書きとめようとした。すると、天から声があって、「七つの雷の語ったことを封印せよ。それを書きとめるな」と言うのを聞いた。
rev 10: 5
それから、海と地の上に立っているのをわたしが見たあの御使は、天にむけて右手を上げ、
rev 10: 6
天とその中にあるもの、地とその中にあるもの、海とその中にあるものを造り、世々限りなく生きておられるかたをさして誓った、「もう時がない。