rom 13: 5
だから、ただ怒りをのがれるためだけではなく、良心のためにも従うべきである。
rom 13: 6
あなたがたが貢を納めるのも、また同じ理由からである。彼らは神に仕える者として、もっぱらこの務に携わっているのである。
rom 13: 7
あなたがたは、彼らすべてに対して、義務を果しなさい。すなわち、貢を納むべき者には貢を納め、税を納むべき者には税を納め、恐るべき者は恐れ、敬うべき者は敬いなさい。
rom 13: 8
互に愛し合うことの外は、何人にも借りがあってはならない。人を愛する者は、律法を全うするのである。
rom 13: 9
「姦淫するな、殺すな、盗むな、むさぼるな」など、そのほかに、どんな戒めがあっても、結局「自分を愛するようにあなたの隣り人を愛せよ」というこの言葉に帰する。