s_of_s 1: 6
わたしが日に焼けているがために、日がわたしを焼いたがために、わたしを見つめてはならない。わが母の子らは怒って、わたしにぶどう園を守らせた。しかし、わたしは自分のぶどう園を守らなかった。
s_of_s 1: 7
わが魂の愛する者よ、あなたはどこで、あなたの群れを養い、昼の時にどこで、それを休ませるのか、わたしに告げてください。どうして、わたしはさまよう者のように、あなたの仲間の群れのかたわらに、いなければならないのですか。
s_of_s 1: 8
女のうちの最も美しい者よ、あなたが知らないなら、群れの足跡に従っていって、羊飼たちの天幕のかたわらで、あなたの子やぎを飼いなさい。
s_of_s 1: 9
わが愛する者よ、わたしはあなたをパロの車の雌馬になぞらえる。
s_of_s 1:10
あなたのほおは美しく飾られ、あなたの首は宝石をつらねた首飾で美しい。